産業労働部 クリーンエネルギー政策統括監の三浦です。
所掌している業務は、再生可能エネルギーの導入拡大・関連産業の振興、環境リサイクル産業の振興、鉱業の振興、産業保安で、公営企業担当の次長も併任しております。
今回は、昨年、何かと話題となりました洋上風力発電に関して、秋田県沖の状況など、ご紹介いたします。
秋田県沖では、大きく3種類の事業が進められており、1つ目は、港湾内での発電事業で、秋田港・能代港での洋上風力が全国でもいち早く商業運転開始し、2年が経過したところです。(図の左上)
2つ目は、港湾区域以外での事業で、2028年6月、全国に先駆けて運転開始が予定されている男鹿・潟上・秋田市沖をはじめとする一般海域が5海域で、こちらには、昨年、撤退で大きく報じられた2つの海域を含みます。(図の右側)
3つ目は、由利本荘市・にかほ市の20kmほど沖合の、浮体式洋上風力の実証事業で、浮体式の分野でも、全国に先駆けた取組を展開しています。(図の左下)
このように、洋上風力発電事業は、一過性の事業ではなく、複数の大型プロジェクトが順次進展していく予定となっておりますので、県内企業の皆様にも、建設段階から運転・保守段階まで各分野で参画いただくことにより、本県の新たな産業として発展いただき、こうしたサプライチェーンが、次のプロジェクトを呼び込む好循環を期待しております。
さらに、発電された電力の地域での活用に向けた「GX戦略地域」として、再生可能エネルギーの発電から活用までシンボリックな県を目指してまいりますので、引き続き、皆様のご協力・ご指導をお願いできれば幸いです。