
この度、産業労働部長に就任いたしました佐藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
これまで、前任の方々が築き上げてこられた産業労働政策の実績を引き継ぎ、微力ながら秋田県の産業振興と雇用創出に全力を尽くしてまいりますので、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ここ数年、私たちは新型コロナウイルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻といった、国際情勢の急激な変化に直面してきました。人流の制限、エネルギー価格や原材料価格の高騰など、県内経済に与える影響は大きく、現在も多くの企業がその対応に苦慮されています。
また、この4月にもアメリカの関税政策が発動されました。その動向によっては、さらなる影響が懸念されます。県としましては、商工団体等と連携して相談窓口を設置したところでありますが、常に最新の情報を収集し、県内企業が予期せぬ困難に直面しないよう、迅速に、必要な支援を講じてまいります。
こうした社会経済の変化は、デジタル化の加速、世界的なカーボンニュートラルへのシフト、都市集中型社会から地方分散型社会への転換など、新たな潮流を生み出していきます。これらの変化を単なる課題と捉えるのではなく、秋田県が持つ潜在能力を最大限に引き出し、新たな成長の機会として捉えるべきだと考えております。
先般行われた知事選挙におきましては、鈴木健太新知事が誕生しました。新しい知事のリーダーシップのもと、今年度、新しい県の総合計画を策定することとしており、この計画を通じて、私たちは様々な変化を好機と捉え、未来を力強く切り拓いてまいります。
今後とも、県民の皆様の期待に応えられるよう、産業労働行政を推進してまいりますので、ご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。