
この4月付けで産業労働部長に就任した石川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、平成22年から5年間、産業政策課と地域産業振興課で業務をさせていただき、昨年4月、次長として9年ぶりに産業労働部へ戻ってまいりました。
平成22年当時は、リーマン・ショックからの回復に向けて、県内経済の下支えや緊急的な雇用対策を主に担当したことを記憶しております。当時の有効求人倍率は0.3倍程度で、「働きたくても働くところがない」、「モノをつくっても売れない」状況で、否応なしに県内の経済・雇用対策は「守り」の施策が中心にあったと思います。
それから10年程度経過した現在、電気をはじめとしたエネルギーなどの価格高騰対策で、県内経済への影響を緩和する「守り」の施策も展開しておりますが、基本的には、将来に夢と希望を持てる秋田を創生するために「賃金水準の向上」や「カーボンニュートラルへの対応」など、「攻め」の施策が中心となっているものと認識しております。
この「攻め」と「守り」の施策、一方に偏ることなく、うまく組み合わせて産業振興施策を展開し、将来にわたって本県産業の持続的な発展と魅力ある雇用の場の創出を図ってまいりますので、皆様からのご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。