
WSET(Wine & Spirits Education Trust)は、1969年に創設された、イギリス・ロンドンに本部を置く世界最大のワインの教育と資格認定機関で、そのネットワークは世界70ヵ国におよびます。
対象はワインにとどまらず、日本酒に関する「SAKE講座」も2014年からスタートさせ、受講生は国際的に認められた認定資格を取得することができます。世界規模の日本酒品評会「IWC SAKE部門(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」の審査員の多くは、このWSET有資格者で占められています。
講座に参加した酒造会社の社員は、日ごろから、海外を相手に商談を行っている営業部門の方々が中心で、酒造りに関する知識は十分にありました。今回は、その内容を英語で改めて学び直すとともに、自社の商品をグローバルな基準で系統的に表現する方法(見た目、香り、味わい)などを学びました。
<WSET SAKE講座(Level1)>
日時:令和2年11月11日(水)
10:00~13:00、14:00~17:00
内容:全編英語による講座
(日本酒の製造工程や主なスタイルなどを視覚、嗅覚、味覚を通して学ぶ)
試験:講座修了後、認定試験を実施
(正答率7割以上で合格)
参加者からは、「今日学んだ事をこれからの商談などで、活かしていきたい」、「SAKE講座(Level3)の受講も考えたい」など前向きな感想が聞かれました。秋田県貿易促進協会では今後も、WSETのネットワークを活用し、アメリカにおける本県日本酒の輸出促進に取り組んでいく予定です。


