秋田県産業労働部だより
sankeibu.exblog.jp

『秋田県産業労働部だより』をお届けします。あきたの産業や経済に関する最新の話題をご案内します。
検索
カテゴリ
以前の記事
最新の記事
リンク
記事ランキング
ブログジャンル
佐藤 明 産業労働部次長よりご挨拶

a0133583_05564648.png


 「秋田県産業労働部だより」をいつもご愛読頂き、ありがとうございます。この4月から産業労働部次長となりました佐藤でございます。昨年まで産業技術センターの技術イノベーション部長として皆様にお世話になっておりました。今後ともよろしくお願い致します。

 さて、30年以上前の話になりますが、県内各地の製造業企業さんを巡回訪問し技術支援をさせて頂いた時に、誘致企業の社長さんに「なぜ秋田に進出されたのですか」と尋ねたことがあります。大田区で自動車部品を製造していた社長さんは、秋田からの出稼ぎの方を数十人雇用しておられたのですが、「会社が秋田に来てくれればすごく助かるし一生懸命働くよ」と言う彼らの熱い要望を受けて秋田進出を決意したそうです。

 長い年月が経ち社会環境も大きく変化しましたが、変わらないのは秋田県民の特質である勤勉実直・忍耐強さであり、加えて近年の学力・体力共に抜きん出た秋田の若者達に、多くの県内外の企業が大きな魅力を感じていることは間違いないと思います。しかし「労働力」は流動性がありますので、首都圏の賃金水準や都会の華やかな刺激を求める若者が、秋田を離れてしまう懸念が残ることになります。この問題の解決策は無いのでしょうか。

 解決に導いてくれる幾つかのヒントがあります。ひとつは、今年初めから生産開始された誘致企業の社長さんが、以前にテレビ局のインタビューに対して「秋田進出を決めた理由のひとつは、県の技術支援体制の充実である」と答えられたのを見聞きされた方もおられると思います。

 そしてもうひとつのヒントは、ここ数年で秋田に進出した光学系製造業企業や輸送機関連製造業企業の社長さん達が「製造で取引している企業が秋田に多く、技術連携が取りやすいので秋田に進出した」と同じことを言っておられた事です。

 「技術」は簡単に獲得できるものではありませんが、「労働力」に「技術力」が加わると、その力は地域に固定され流動しない地域資源となり、企業誘致の有力な切り札となります。そして「技術」が持つパワーは「企業の魅力」と「雇用の質」の両方を飛躍的に向上させ、若者を惹きつける効果を生じさせるものです。

 「人口減少の克服」は当県の最重要課題であり様々な取組を行っておりますが、産業面においては、「技術力の強化」が特に重要な課題だと私は考えております。地域経済を牽引する中核企業の育成や企業競争力の強化、それを担う人材の育成を進めるとともに、経営力向上と技術力向上を企業支援の両輪として努力して参りますので、引き続き、皆さまからご指導、ご支援をよろしくお願い致します。

[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:11 | 幹部ご挨拶
【課室長ペンリレー】猿田 和三 産業政策課長

a0133583_05384336.jpg

 皆さんこんにちは。産業政策課長の猿田です。今年の4月17日に就任しました。どうぞ宜しくお願いいたします。

 はじめに、7月22日からの大雨で被災された皆様にお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧をお祈りいたします。県は、関係団体と協力し、経営に支障がある県内企業からの相談窓口を開設しております。何なりとご相談下さい。

 また、物的な損害や物流の混乱等により経営に支障を来している中小企業者の資金繰りを支援するための特別融資枠を設定しました。8月1日から県内各金融機関で申し込みを受付いたしますのでご活用下さい。

 さて、今年度は、県政の重要課題である産業振興に関わる基本計画の見直しを行うこととなっております。

 まず、県政の全般の運営指針である「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」であります。

新プラン素案では、秋田の元気の創造に向けて6つの戦略を強力に推進することとし、産業振興分野を「成長産業振興戦略」として位置づけております。今後、総合政策審議会の専門部会で議論していただき、議会をはじめ県民の皆様からのご意見を踏まえ、計画を策定してまいります。

 二点目は、秋田県中小企業振興条例に基づく指針です。この指針は、条例が平成26年4月1日に施行されて4年となり、事業期間が最終年度となりました。この間、指針で規定された6つの施策に基づき、様々な施策に取り組んできました。

 中小企業の経営基盤や競争力の強化、商品開発や新たな市場の開拓をはじめとした各支援により業績が向上し雇用を拡大された企業もありますが、企業数は減少傾向にあるなど、経営環境は依然として厳しい状況に変わりありません。

 現在、条例の指針の見直し作業を開始しており、去る5月23日に第1回中小企業振興条例検討委員会を開催しました。席上、企業を訪問する専門相談員の更なる資質の向上や県内企業への発注機会の確保などを求める意見がありました。

 このほか、各経済団体が行う会合に参加して意見交換を行う「地域勉強会」を開催しております。こうした機会を通じて、来年度から4年間に取り組むべき中小企業振興のための関連施策を検討してまいります。どうぞ県民の皆様からもご意見を頂戴できれば幸いです。

 県内企業の99.9%、約35,000社は中小企業であり、本県の経済雇用、地域の活性化を支えている中小企業の発展が本県の抱える様々な課題の解決に不可欠であることは言うまでもありません。

 今後も、商工団体や関係機関と連携し、中小企業の活動を全力でサポートしてまいりますので、どうか宜しくお願いいたします。

[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:10 | 幹部ご挨拶
地域の話題をご紹介します【雄勝地域振興局】
「湯沢雄勝地域の中学生向け企業博覧会(湯沢雄勝☆みらいデザインU-15)」


 子ども達の成長過程において将来の進路検討(就職、進学)のための選択肢・判断材料がしっかりと情報提供できているのだろうか?
 取組の出発点は、自問自答からのスタートでした。


 「地域のさまざまな企業の強み・魅力を知ってほしい」
 「地元企業で働く人々の誇りや働きがいを学んでほしい」
 「将来の選択肢として学んでほしい」


 生徒の思い出に残るステキな出会いの機会を提供したいとの願いも込めて、関係者一同、明るく楽しい演出を心掛けて準備を進めました。
 また、企業にとっても中長期的な次世代対策(人材確保PR)として、「三つ子の魂百歳まで」&「桃栗三年柿八年」をうたい、たくさんの方々から賛同をいただき開催の運びとなりました。


(1)湯沢会場(平成29年6月22日・湯沢ロイヤルホテル)

  湯沢市内6中学校と東成瀬中学校の二年生 
  約370人

(2)羽後会場(平成29年7月6日・羽後中学校)

  羽後中学校の全校生徒 
  約300人


 従来のプレ就職面接会とは趣向が異なり、たくさんの企業に興味を持ってもらうことを大前提に据えて、とにかく生徒の心に響くよう企業の製品や仕事風景の展示、解説映像を放映したりと、両会場ともに1企業につき15~20分の間隔で会場内の企業5~6社を巡り歩いてもらいました。

a0133583_13344086.jpg
a0133583_13344349.jpg
a0133583_13344585.jpg
2 中学生の反応(アンケート結果より)

 ・地元企業や業種を新たに知ることができた 
  550人
 ・進路や目標を考える上でとても参考になった
  327人
 ・地元で働いて故郷の役に立ちたい気持ちが芽生えた
  239人
 ・一旦県外に就職・進学してもいつかは地元で働きたい気持ちが芽生えた
  276人(以上複数回答)

という我々の想像を超える反響がありました!

さらに自由意見では、

 ・いろいろな業種に触れて進路選択の幅が広がった
 ・将来、働いてみたい職業が増えた
 ・新たな目標が見つかった、今までの目標が鮮明になった
 ・地元にもたくさん働ける企業があることを知った
 ・自分もふるさとを支える人になりたいと思った

など、中学生と企業の方々との間でしっかりと通じ合ってもらうことができました!


3 県外へ旅立つ前に「地元にはなんもね(何もない)?」

 このたびの取組を通じて我々が痛感したこと、それは地域の企業に関する情報を子ども達にしっかり提供する機会を設けることは、将来を考える子ども達にとっても、人手不足を懸念する企業にとっても大きな意義があるということでした。


 「地元で頑張ろうと考えたときに、地元にはたくさんの選択肢がある」

 「県外に進学・就職した後も、故郷にはたくさんの選択肢がある」


 人口減少(社会減)の最大要因の一つに挙げられる若者の県外流出への対策として、こういった取組が何かしらの契機となることを願い、次世代を担う子ども達へ地域社会のバトンを託すため、12月23日(土)には高校1・2年生向けに同様の博覧会を開催することとしています。

[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:09 | 産業・経済
ものづくり展示ホール 第16回企画展を開催します
~秋田スギで世界へ。県内木工職人のオリジナル家具~

 県内における優れたものづくり技術や製品を紹介する「ものづくり展示ホール企画展」を約1ヵ月間の日程で開催します。

 今回は、今年1月に国際見本市ミラノHOMIに出展した、県内木工職人たちによるオリジナル家具を展示します。


1 開催期間

 平成29年8月1日(火)~8月31日(木)

2 展示テーマ

 「AKITA COLLECTION」
    Design TOSHIYUKI KITA

3 展示内容
  オリジナル家具(イス・テーブル等)

※詳細は、こちらのページ(下部のダウンロード欄)より
 案内チラシをご覧ください。

a0133583_12253021.jpg

[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:08
高校生・大学生が起業!起業体験プログラムについて
 高校生及び大学生が模擬的に会社設立を果たし、何度も検討を重ねた上で完成した企画商品を「カダーレフェスタ2017」にて販売します。
 高校生・大学生の頑張りを是非ご覧ください。

◇実施日 平成29年8月5日(土)、8月6日(日)

◇場 所 由利本荘市文化交流館「カダーレ」
     (由利本荘市東町15)

a0133583_10363145.jpg
a0133583_10363358.jpg

[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:07 | 産業・経済
中小企業のコラボレーション(連携)を応援します!

 中小企業者の皆さまがさらなる成長を目指す際の手段の一つとして、「企業連携」があります。

 自社の経営資源だけでは限界があっても、複数の企業が連携し協力することで、1社単独では得られない大きな成果につながる可能性があります。

 ※企業連携・・・複数の企業が相互利益のために構築する、多種多様な協力形態。



  新たな取引先を開拓したい・・・・

  新分野に進出したい・・・・     

  新製品を開発したい・・・・

  ⇒ 企業連携により解決する可能性があります!!


◎県内の各支援機関では、企業連携の取組を支援するため、出会いの場の提供やマッチング支援、連携事業実施への資金面、技術面での支援を行っています。


※詳しくはこちらのページからリーフレットを御覧ください。


[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:07 | 産業・経済
県産業技術センター:平成29年度成果報告会・一般公開を開催

 去る7月7日(金)に平成29年度成果報告会と一般公開を開催しました。

 今回は、秋田大学大学院医学系研究科の南谷佳弘先生より「秋田だから実現した秋田発医療機器」について、秋田エプソン株式会社の鈴木洋一氏より「R-IHC販売までの道のり」についての講演がありました。

 また、同センターの技術や共同研究等を活用し「ものづくり」を行った企業がその成果品等を展示し、たくさんの方々に来場いただきました。

【参加者数】
 ・一般公開 82名
 ・成果報告会 153名

※開催の様子は、こちらをご覧ください。


[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:06 | 産業・経済
発電所カードを配布しています
昭和31年11月17日に、秋田県営発電所として運転開始した鎧畑発電所が60周年を迎えました。
これを契機として、秋田県営発電所のPRと水力発電に対する理解・啓発を推し進めるため、「発電所カード」を作成し、配布しています。

【配布時間】
 午前10時から午後4時まで
 (土日祝日含め毎日配布。ただし年末12/29 ~年始1/3 を除く。)

【配布場所】
 大館発電事務所(大館市)
 玉川発電事務所(仙北市)
 秋田発電・工業用水道事務所(秋田市)

【配布内容】
 (1) ノーマルカード16県営発電所各1種
 (2) コンプリートカード全種コンプリート達成特典1種(表面秋田杉)


※配布方法の詳細等については、こちらからご覧ください。


a0133583_16462025.jpg
a0133583_16474370.jpg



[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:05 | 産業・経済
県内企業が日本・世界に誇る優れたものづくりを紹介します
 秋田県庁第二庁舎1階「ものづくり展示ホール」では、世界・全国レベルで評価される優れた製品や技術を生み出す企業の紹介・展示をしています。

 今回は、その中の企業の一部を紹介します。(なお、写真等で紹介している製品の中には「ものづくり展示ホール」に展示していない製品もありますので、ご注意ください。)


<北秋田エリア>
株式会社 エコリサイクル


【循環型社会の実現へ】

 一般家庭から出る使用済み家電製品は年間約60万t。

 2001年より、それまで埋め立て処分されていた使用済み家電製品に含まれる有用資源を回収し、廃棄物の減少化をはかるために「家電リサイクル法」が施行されました。

 同社は、こうした「循環型社会」の実現を担う企業として、第一線で活躍しています。

 主な取扱品目は、家電4品目(テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機)、OA機器など。それらを人の手で分解し、粉砕・選別を行ない、銅・プラスチック・鉄・アルミニウムなど種類別に取り出すことで再び資源としてよみがえらせます。

a0133583_13133041.jpg
無駄なく資源を取り出し、再生するために、まずは1つ1つの家電を手作業で分解する



【環境に配慮した技術】

 冷蔵庫やエアコンの冷媒フロンは専用ボンベに回収して焼却工場へ運ばれます。
 冷蔵庫の断熱フロンは約400mの直結パイプを通して焼却工場に送風し、安全に処理されます。


a0133583_13143983.jpg
焼却工場まで断熱材フロンを送風するためのパイプ



 現在は家電4品目が中心ですが、携帯電話・オーディオ機器・ゲーム機などさまざまな小型家電の再資源化も視野に入れています。

a0133583_13152555.jpg
回収された小型家電


 小型家電は今後ますます回収が期待される分野であり、同社ではこうした時代のニーズに合わせた、新たな取り組みにも挑戦していきます。



 以上で紹介した企業の情報は秋田県庁第二庁舎1階「ものづくり展示ホール」で展示しています。是非一度足を運んでみでください。
なお、「ものづくり展示ホール」で展示している企業・製品は予告なく変更される場合がありますので、ご了承ください。

[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:05 | 産業・経済
平成29年5月分 県内経済動向調査結果
産業政策課で毎月実施している、県内経済動向調査結果

平成29年5月分については、こちらからご覧ください。

a0133583_16234621.jpg

[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:04 | 経済動向調査
8月の観光・イベント情報
下記のイベントを含む県内の観光イベント情報と内容の詳細は

*竿燈まつり(秋田市)
イベント期間:2017年08月03日 ~ 2017年08月06日

*能代七夕 天空の不夜城(能代市)
イベント期間:2017年08月03日 ~ 2017年08月04日

*小坂七夕祭り(小坂町)
イベント期間:2017年08月05日 ~ 2017年08月06日

*七夕絵どうろうまつり(湯沢市)
イベント期間:2017年08月05日 ~ 2017年08月07日

*能代ねぶながし(能代役七夕)(能代市)
イベント期間:2017年08月06日 ~ 2017年08月07日

*森吉山麓たなばた火まつり(北秋田市)
イベント期間:2017年08月07日

*花輪ねぷた(鹿角市)
イベント期間:2017年08月07日 ~ 2017年08月08日

*湯沢市雄勝大花火大会(湯沢市)
イベント期間:2017年08月08日

*秋田市夏まつり雄物川花火大会(秋田市)
イベント期間:2017年08月11日

*中野七夕(大館市)
イベント期間:2017年08月13日

*第15回 男鹿日本海花火(男鹿市)
イベント期間:2017年08月14日

*五輪坂花火大会(羽後町)
イベント期間:2017年08月15日

*大湯大太鼓まつり(鹿角市)
イベント期間:2017年08月15日

*北秋田市鷹巣盆踊り大会(北秋田市)
イベント期間:2017年08月15日

*第69回日本海花火フェスティバルinにかほ(にかほ市)
イベント期間:2017年08月16日

*第50回大館大文字まつり(大館市)
イベント期間:2017年08月16日

*阿仁の花火と灯籠流し(北秋田市)
イベント期間:2017年08月16日

*入道埼灯台まつり(男鹿市)
イベント期間:2017年08月19日 ~ 2017年08月20日

*花輪ばやし(鹿角市)
イベント期間:2017年08月19日 ~ 2017年08月20日

*毛馬内盆踊り(鹿角市)
イベント期間:2017年08月21日 ~ 2017年08月23日


[PR]
# by sankeibu | 2017-08-01 06:03 | 観光・イベント